11/17には、11/16の故人を偲ぶ会で仙台に行った帰路に、山形の山寺立石寺に寄り、山頂まで登ってきました。
今年もスケッチの題材には多く巡り会いましたが、強く印象に残ったのが立石寺で、絵にしておきたいと思っていました。
年末になってしまいましたが、多少時間ができたので、開山堂と納経堂を絵にしてみたのが下の拙作です。開山堂は、立石寺を開いた慈覚大師のお堂で、大師の木造の尊像が安置されており、いまも朝夕、食飯と香が修行僧によって供えられるとのこと。左の納経堂は写経が納められている山内で最古の建物だそうです。開山堂の真下には、貞観6年(864)に亡くなられた大師が眠る入定窟があります。立石寺の開山が貞観2年ですから開山後4年で逝去されています。開山前後の苦労の大きさが納得できる厳しい修行道場です。参拝の階段を登りながらも山内の山腹にはいくつもの修行場が見られます。
開山堂の右奥すぐ上には五大堂があります。五大明王を祀って天下泰平を祈る天台宗の道場であり、参拝者には山寺随一の展望台でもあります。
そこで、一句、
山寺を登る最後か翁の日
錦秋やスズのあとゆく立石寺
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