7/24には、猛暑の中、東京ビッグサイトの「国際ドローン展」(7/24〜26)の日本ドローンコンソーシアム(JDC)ブースの立会当番の一員として、久々に一日滞在してきました。JDCの活動には、発足以来ここ12年程係わってきています。
国際ドローン展の出展社は40社程で、コロナ禍後、ほぼその前の展示の活気に戻っているように感じました。内10社は大学・高専ブース枠で、今年から次代応援のために設定されました。
産業用ドローンの分野では、飛行距離、飛行時間、飛行速度(垂直離着陸・水平飛行ドローン(VTOL機)により高速化しています)、自律飛行制御のレベル(これまでの小脳機能レベルに大脳機能をも加えたレベルに移ろうとしています)、ペイロード拡張(ペイロードはドローンが運べる重量をさします)、航空管制システム(既存の有人機の航空管制システムとの協調が問題になってきました)、適用分野の拡がり(空中のほかに水中、マンホールや水道管内など狭小領域、非GPS環境での閉域利用も伸びています)、安全基準をクリアする機体認証制度の開始、2025年12月からのパイロットの国家資格制度の開始、などで大きな変化が毎年続いています。
この日には、JDCが国際ドローン展をはじめてから10回目になることのセレモニもありました。河野大臣のスピーチを聴く初めての機会でした。
この日は、11,800歩コースでした。
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