2024年7月21日日曜日

コロナ前に戻った川崎大師風鈴市

7/20には、川崎大師平間寺境内で開催中の風鈴市(7/18〜24)に出かけました。
京急川崎駅から大師線で3駅目の川崎大師駅で降りて歩いて20分程のところにあります。この日は土曜日だったこともあり、また毎月20日は空海の命日に因む法要の日で信徒も集まる日だそうで、結構混んでいました。
今年も、全国から76の風鈴が一堂に集まり、二つの大きなテントに分けて展示されています。展示の形式も、コロナ禍中は寺の庫裡の屋内で行ったり、門前の商店で行ったりして、主催者側でも苦労されていましたが、今年はコロナ前に戻り平常通りに復活したようです。寺前では、住吉屋のくず餅が店先の喫茶店でもお土産でもよく売れているようでした。
参拝中に聞いたところでは、初詣でもここではこれまで300万人だったそうですが、今年は100万人程度で、この点ではまだ戻っていないようです。日本人の正月の生活習慣が変わってきたのでしょうか。
ここ4~5年通っていますが、今年の猛暑の中でも目から、耳から涼しさをもらいます。そんなこともあり、自宅でも年とともに様々な風鈴が増え、賑やかです。
この日は、9,800歩コースでした。

喜多方蒔絵風鈴(福島県)


博多風鈴
平間寺本堂中段にも全出展品が奉納されて
います。

金魚鉢模様の江戸風鈴





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