2025年11月29日土曜日

小石川後楽園の紅葉ー11/30撮影会の下見にて

 11/24には、写真仲間で計画している秋季撮影会の下見のために幹事4名で小石川後楽園の紅葉を訪ねました。本番は11/30を予定していますが、この日もなかなかの見頃でした。
JR水道橋駅西口から南方向に10分程歩いて小石川後楽園東口にたどり着きます。
ここは、江戸初期(1629年)に水戸徳川家の祖頼房が中屋敷として造ったもので、二代藩主の光圀の代に完成したとのこと。造成に当たり明の遣臣朱舜水(しゅしゅんすい)の意見を用い、円月橋、西湖堤など中国の風物を取り入れた庭園にしたそうです。唐門によって庭園としての後楽園(大泉水側)と水戸家書院(内庭側)に分かれていて、唐門が後楽園への正式な入口だったとか。
この日は、好天に恵まれ多くの紅葉シーンの撮影ができました。こういう庭園が後楽園球場のすぐ隣にあるというのもコンパクトを好む日本流です。

こも巻き(菰巻き)や松と毛虫の知恵比べ

こちらには、3年前の秋20221026にも訪ねていました。当ブログに下記のような記事をアップしています。前回の訪問とはまた違う小石川後楽園を観たような気がします。

小石川後楽園とカワセミ

ここでの下見の後、JR水道橋駅西口近くの居酒屋での反省会で写真談義を楽しみました。
この日は、園内を結構歩き回り15,000歩コースでした。



内庭。右奥が後楽園で唐門が入口になります。

内庭には雪吊りが造られています。この辺り
では殆ど雪は積もりませんが冬を感じさせる
季節の風物誌です。

古木を含め植栽がよく手入れされています。

こも巻き(菰巻き)。松の虫よけ策です。マツ
ケムシが冬に下りてきて高さ1m程のところで
冬眠する習性を利用しているとか。春に藁ごと
焼いて虫を処分するとのこと。これも冬の
風物詩です。

九八屋(くはちや)。江戸初期の酒亭(居酒屋)
の風情を楽しむ場として、前の稲田や
花菖蒲などを眺めながら酒を飲んだであろう
様子を伝えているそうです。今では庭園を
散策する人々の休憩小屋・東屋として利用
されています。「九八」は「酒を飲むには昼は
九分、夜は八分にすべし」という教訓に由来
しているとのこと。身につまされます。

大泉水沿いの紅葉林

同上

強い陽射しで葉が光っていました。

裏紅葉です。

大泉水。蓬莱島越しの対岸が綺麗に湖面に
映り込んでいます。

同上

円月橋。確かに中国風です。

小石川後楽園東門入口.。ここは春秋の
シーズン以外は閉門するとか。

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