1/8には修理に出していたニコンのコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)Coolpix A1000の修復ができたとの連絡を受けて、新宿にあるニコンプラザに引き取りに行ってきました。
その時に、窓口の人と話すなかで、「この製品の修理受付ができる保守寿命が来月までで、ぎりぎりでよかったですね」といわれて驚きました。
A1000は2019年2月に発売され、高倍率で手軽に持ち運びでき、撮影後の修正が容易なRaw撮影もできる小型機として一定の人気のある機種でした。しかし、3年ほど前NIKONの業績が芳しくない時期があり、経営判断として、コンデジ製品全般(星座撮影など用のP1000シリーズは除く)も生産終了(ディスコン:Discontinued)として開発・保守リソースを当時競合他社に後れをとっていた新種のミラーレスカメラに移行する、とした方針を出し、それを受けて、A1000の新製品の販売はなくなりました。その後は中古品市場だけで取引されている製品です。
私は、発売当初に、それまでのA900から乗り換えてA1000を入手し、それからの長い付き合いです。とくに旅行や街中を撮るスナップ写真用に持ち運び、結構重宝してきました。とくに写真クラブに属してからは撮影機会を逃すまいと、いつもリュックやカバンに入れるようにしていました。ただ、撮影の手軽さや機体の軽さもあって、また年相応の握力の弱さ、指の滑り易さもあって、これまで不注意でカメラをよく落としてきました。その度に5度ほど修理に出したことがあります。いわば定期的にオーバーホールしているようなものです。希望を言わせてもらうと、A1000はちょっとした落下(高さ50~100cmでした)に弱い機種だったのかもしれません。
しかし、修理の回数が増えるたびに、また手元に戻ってきたという愛着が湧くもので、長く愛用してきました。
残念ながら、2月でネット等での一般的な修理受付は終了し(一部に部品在庫が尽き始めた時期)、あとは在庫部品に合わせて個別に受付けるとのことでしたので、今度こそは、不用意に落とすなどしないように、大事に使っていきたいと思っています。
それにしても、ひとつの製品を発売から保守終了まで修理を繰り返しながら結構頻繁に使い続けるという、私には稀な記念品になりました。
この日は、8,500歩コースでした。
2026年1月8日木曜日
カメラの保守寿命終了
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