横浜では、このところ、3/25〜6/11と長期に亘る春のイベント「ガーデンネックレス横浜2023」がよく話題になります。4/27には、好天に誘われて、会場の一つである山下公園の花壇展に出かけました。
この企画は、市内の7エリア(主な公園や庭園が含まれています)に跨って、4年後の2027年に横浜上瀬谷地区で開催する国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027」に向けて、花と緑の企画力を上げて、市民に盛り上げてもらおう、といった主旨で、このところ春と秋に行われています。「ガーデンネックレス」は、市内の主要なガーデンをネックレスのように繋いで、統一されたコンセプトでまとめた一連のイベント、といった意味のようです。次第に、市民が自慢の自宅庭を開放するオープンガーデンも増えているとか。
その中で花壇展は、前々回の東京オリンピックの前年1963年にはじまっており、都市緑化の推進と造園業者の技術向上を目的として、山下公園に5m四方程のマスに、横浜市造園協会の会員企業が趣向を凝らした花壇を展示するものです。今年でもう60回目になるそうです。今年は「繋がる庭」がテーマで、いずれの花壇にも、ウサギや犬など小動物像が入っていました。
GWの直前でしたが、コロナ明けで人手も多く、係留中の氷川丸など港のイメージとよくマッチした企画になっていました。隣接する「未来のバラ園」も見頃がはじまっていました。
横浜港の大桟橋には4年ぶりにQEⅡなどのクルーズ船が入ってきているようです。多い時には5隻のクルーズ船が同時に接岸するという状況も4/28に起こっているそうです。花見目当ての外国人客でしょうか。いずれにしても、まずは早くコロナ前に戻ってほしいと思います。
この日は、8,800歩コースでした。