2024年2月9日金曜日

本郷ふじやま公園の梅と雛

近くの本郷ふじやま公園で梅が満開と聞き、 2/8には、自宅から30分程のところにある公園に出かけました。
公園の入口にある古民家の旧小岩井家住宅では、丁度、近くの小学生が見学中で古民家の紹介や保存されて入れている民具の解説が、運営委員会の方々の説明、支援で行われていました。ここは、教科書ではなかなか吸収できない、江戸末期から明治にかけての谷戸(里山)の様子を残す文化財としてよい教材と思います。
屋敷入口の、物置と門を兼ねた長屋門の前の紅梅と白梅は、かつてのどこの農家にもあったような風景で、見頃でした。
また、地元名主屋敷だった旧小岩井家住宅主屋では豪華な雛人形飾りが、例年通り、始まったばかりでした。


主屋では雛人形飾りも始まっていました。

長屋門の前の白梅は見頃でした。

地元小学生が明治期の民具の勉強中でした。

右手奥の裏山の梅林に加えて(今年はヤマを
越していました)、長屋門前の
梅は古民家との取り合わせになかなか
見応えがあります。

主屋の座敷一杯に雛人形が飾られています。
これで半分です。

長屋門前には紅梅、白梅が満開でした。

旧小岩井家住宅主屋の廊下には小学生の
荷物でいっぱいです。
欄間にも雛人形です。
旧小岩井家住宅長屋門正面

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