5/2には、橋本治展が開催中と聞き、訪ねてきました。同世代の作家で、野坂昭如とともにアウトロー好みの、精力的な執筆活動をする異色の作家という印象でみていました。最近、色んなメディアから、県立神奈川近代文学館で「帰ってきた橋本治展」を開催中と聞き、気になっていました。この展示に関しては別にポストします。
今回の投稿では、その神奈川近代文学館に行く途中で、関内駅から山下公園を通るわけですが、そこでのバラがこれから満開を迎える直前という見頃でしたので、その状況をアップしています。いずれも、すぐ近くに係留中の氷川丸とバラの組み合わせの写真です。
山下公園は、100年前の1923年に起こった関東大震災の復興事業として瓦礫を山下町の海岸に埋め立てて、1930年に開園した公園です。 開園の頃に、震災を乗り越えたバラとして寄贈された株が今もなお受け継がれているこの公園のバラ園は、当時の思いから「未来のバラ園」と名付けられたそうです。もう94年続いていますが、毎年GWのこの頃が見頃です。因みに。横浜市の花はバラとのこと。
2024年5月3日金曜日
山下公園の「未来のバラ園」
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