2/24には、横浜市民ギャラリで日本風景写真協会神奈川支部の第21回作品展「彩時記」の横浜展をみてきました。横浜市民ギャラリは桜木町駅から紅葉坂を上り、伊勢山皇大神宮のすぐ隣りにあります。駅から20分程歩きます。
撮影後の加工・編集は極力しないスタイルの風景写真に絞った、なかなかレベルの高い写真展でした。このレベルになると、自分のお気に入りのホームコースをお持ちで、日頃から撮りためた様々の光景での写真の中から蔵出しし、厳選した作品が並んでいるように感じました。写真では、被写体に最初あったときの印象と、何度か通って受ける印象とは、初対面の時と比較して自分の好みで切り取り方を選択するため、光、色彩、角度、画角、ピントなど着眼が違うと言われます。それを何回も重ねれば尚更です。真実(エッセンス)は細部に宿る、そうです。
写真仲間からの紹介でしたが、彼我の差の大きさを感じながら、会場を後にしました。この日は開催最終日午後で閉展間際でした。翌日2/25〜3/3は海老名市民ギャラリに移動して海老名展を開くそうです。全作品の撮影条件と作品の縮小版(サムネイル)を含めた展示作品一覧もコンパクトな印刷物として配布され、しっかりした団体だな、と思いました。前回第20回作品展までの全作品は以下に掲載されています。
彩時記 – 日本風景写真協会 神奈川支部
この日は、7,800歩コースでした。
2025年2月24日月曜日
写真作品展「彩時記」
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