2024年6月10日月曜日

先代日本丸の総帆展帆

 6/9には、通っているスケッチ教室の野外でのスケッチ会が桜木町近くの日本丸メモリアルパークでありました。その日は、たまたま、係留中の先代日本丸の総帆展帆(そうはんてんぱん:帆船の全ての帆を広げること)の日だったようで、たまたまでしたが、幸運でした。
先代日本丸の場合は、帆(セイル)は全部で29枚あるそうで、総帆展帆では、本職とボランティアの方々の協力によってすべて手作業で1時間半余りかけて手際よく行われ、その始終は公開されています。月2回週末に行われているようです。
ここで3時間程スケッチする傍らで、多くのメンバによってリーダーの指揮のもと着々と帆が張られ、その後、手早く下ろされるのには、感心するばかりでした。被写体も時々刻々変わりましたが、それはなんとでもなります。
この日は、11,500歩コースでした。

総帆展帆後前景
総帆展帆後の先端側景。帆越しに
横浜市庁舎・市議会(手前)が見えます。

日本丸訓練センター中庭の日本丸プロペラ
予備機と見頃のユリ

総帆展帆作業開始前の前景。
総帆展帆作業中ステップ0です。

総帆展帆作業中ステップ1。
水平な2本の棒に帆に巻き付けていた
ロープをマストに縄梯子で登り人手で
はずします。

総帆展帆作業中ステップ1の拡大。
帆の上下に水平棒が付いていて、
張る前は上の水平棒とともにロープで
結わえられています。
マスト上でロープをほどく作業中です。
総帆展帆作業中ステップ2。
下から順に帆を張っていきます。
帆を下すのはジャッキのような機械を
甲板上で20〜30人がかりで回して
帆の下の水平棒とともに帆を
下段のマストまで引き下ろします。

総帆展帆作業中ステップ3。残すは最上2段の
帆のみになりました。

総帆展帆作業中ステップ4。
前後の縦の穂が張られます。


総帆展帆前の後景

総帆展帆前の帆先。背景右は横浜市庁舎

2024年6月9日日曜日

6年ぶりの日枝神社山王祭の神幸祭

 6/7には、赤坂にある日枝神社(ひえ)の山王祭(さんのうまつり)の初日に行われる神幸祭(しんこうさい)を初めて観てきました。山王祭はこの日から10日間続き(6/7〜6/17)、期間的にも規模的にも都内でも大きなイベントです。江戸3大祭り(山王祭、神田祭、三社祭)の中でも筆頭だそうです。開催は、通常は近くにある神田明神の神田祭 と交互に隔年で行われますが、コロナで2回中止となり、今回は久々の6年ぶりだそうです。
私も、これまで、新聞で事後に知ることはありましたが、今年は復活したところをぜひ観てみたいと出かけてみました。初日の神幸祭では、江戸時代の面影をの残す山車(だし)の行列があたかも現代の街並みに突然現れたようにいまの東京の町を延々と練り歩きます。千代田区、新宿区、中央区、港区の4区をまたいで王朝風の装束の300名の一行が巡幸しますが、その全てが外堀通りの内側、つまり江戸城内であることが特徴とか(幕府公認の祭ということで天下祭といわれる所以だそうです)。全行程23キロの中には皇居を始めとした江戸・東京の名所(国立劇場、皇居坂下門、丸ビル角、八丁堀、日本橋日枝神社、京橋三丁目、銀座四丁目、コリドー通り、新橋、内幸町、日比谷、永田町)を巡ります。行程順路をみると7:45の赤坂日枝神社出発から17:00到着まで9時間かかります。JR山手線一周が確か一周48Kmですから、そのちょっと内側を半分くらいの行程で回ることになります。
この日、私は、行程コースの中で横浜から近い新橋、銀座7〜8丁目辺りの中央通り沿いで観ることにして15:30〜16:30くらいに訪ねました。「デジタル神幸図」というアプリも公開され、場所や時間の詳細が簡単にわかるので外国人も多く集まっていました。
なかなか堂々たる行列で、今年から象の山車も加わったそうですが、鳳凰や孔雀、猿、象など動物をモチーフにした山車が4つほどのグループ(第一〜第四梯段)に分かれて行進します。行列参加者は若手が多く、企業からも動員されているようで、伝統維持のための一種の社会貢献でもあるのでしょうか。そこで一句、

コロナ明け 山王祭 山車を撮る

この日は、11,000歩コースでした。


鳳凰です。

猿の人形の山車です。

馬も登場します。





中央の傘の下は髭を生やした天狗の翁です。
今年から登場した象の山車。
他とは趣きがちょっと違います。

新橋駅前の横丁(御門通り)では各梯段に
分かれて人も馬も休憩です。
地元町内会が飲物や菓子を供出して
いました。この時期23Kmの行進は大変で、
お疲れ様です。

2024年6月4日火曜日

京都ー舞鶴高速バス便事情

このところ、実家の整理で舞鶴への帰省が増えています。これまでは、新横浜-東舞鶴間を京都経由で,JR新幹線(新横浜-京都間)、JR山陰線(京都ー綾部間)、JR舞鶴線(綾部ー東舞鶴間)を乗り継いでいました。最近は、京都ー舞鶴間には京都交通の直通高速バス便が増え、これを使うことが多くなりました。
6/2の帰省でも1330京都駅前発の高速バスを利用しました。たまたま座席が最前列左窓側の席がとれ、進行方向がよく見える座席でしたので、途中のルートをおおよそ把握できました。所要時間は1時間55分コースです。
まず、京都駅の烏丸口前の高速バス➁番乗り場から出発し、駅前を通る塩小路通りを左折します。市街西側を南北に走る堀川通りに出ます。途中、APAガーデンコートやOMRON本社、西本願寺などの前を通過し北上して五条堀川を左折し、京都縦貫道の五条千代原口に向かいます。そこを右折して、9号線を嵐山、福知山、舞鶴方面に向かい、京都縦貫道に出ます。国道沓掛口に出て、北上します。途中、大阪方面分岐点、綾部への分岐点を経て、舞鶴西出口から、京都縦貫道を出ます。そこからは、在来線の国道27号で、西舞鶴駅、中舞鶴を経て終着東舞鶴駅に到着です。
これまで4~5回使いましたが、ほぼ予定時刻通りか少し早めに到着します。JR特急が1時間半強ですので、若干時間はかかりますが、価格はJRに比べて6割くらいですので、それほど急がない場合にはお手頃です。
途中30分程は京都市街を通りますので、ちょっとしたバス観光ルートでもあります。
この日、京都駅ビル駅前広場では、「ENJOY COFFEE TIME」という企画が行われていました。地元の喫茶店30店ほどが6/1と6/2に分けて、テントの出店でいれたてのコーヒーを販売し、その前のテーブルでゆっくりと飲めます。飲み比べもできる趣向です。私は、この日、右京区木津にある「西院 ROASTING COMPANY」のコーヒーを試飲しました。外国人観光客を含め結構好評でした。今回が21回目だそうです。京都市街には、気の利いた喫茶店を多く見かけますが、この場でもよい香りで包まれていました。


高速バス停が右端に見えます。

京都タワーのいまの命名権は
Nidecさんのようです。

2024年6月3日月曜日

郷里の土地

 郷里の東舞鶴で4代に亘って所有し、一家の活動の拠点となってきた実家建屋があった土地を明日6/4に手放すことになりました。この日6/3は所有する最後の日になります。寂しい思いと肩の荷を一つ下ろしたという安堵感とが入り混じった、込み入った心境です。午前中に現地での、最後の写真を撮り、近くの先祖の墓にも報告を済ませ、午後にはこれまでお世話になった友人たちに挨拶を済ませたところです。

2024年6月2日日曜日

カルガモの子

 6/1には、大船でのペン彩画スケッチ教室の帰りに通る砂押川の川瀬にカルガモの親子を見かけました。川面に浮かぶ小さな草叢に休憩していました。よく見ると、親鳥の下に少なくとも4羽くらいの子ガモがひしめきあっているようでした。川瀬沿いの道には何人かの人間が写真を撮ったり、こどもたちは「おっぱいをねだっているみたい」と言ったりしていましたから、親鳥は警戒して緊張した面持ちでした。子がもたちはそれ以上に緊張していたかもしれません。
そこで、一句、浮かびました。

鴨の子の弾む羽音や川瀬道

歳時記を見てみると、春先に北に戻らなかったカルガモは、日本で4〜7月に産卵し子育てをするそうです。ここまでも、親子の行列を組んでたどり着いたのかもしれません。


砂押川の河原にてひと休み。足元には
4羽以上の小鴨が潜り込んでいます。

2024年6月1日土曜日

ハマフェスY165

5/26には、5/25-26で横浜中心街(関内、山下公園、元町、中華街の商店街が中心のようです)で開催中のハマフェスをざっと一巡してきました。この時期、横浜では「横浜開港月間 」(5/3〜6/2)としていろんな催しが企画されます。この企画の趣向は「ハマの潮風を感じながら、開港からの歴史、そして未来へと思いをはせてみてはいかがでしょうか」とのこと。今年が横浜開港165年目になるそうです。地元企業による感謝祭であり、市民参加型の大道芸的なストリートでのステージが売りのようです。私には初めてでした。2010年のハマフェスY151から続いているそうです。5月3日の「ザ よこはまパレード」から始まり、第43回横浜開港祭、第2回横浜映画祭やワールドトライアスロン・パラトライアスロンシリーズ横浜大会、横浜ローズウィーク、などをまとめた1月に亘る企画のようです。

ハマフェスでは、道路脇の小さなステージでの軽音楽の演奏や路上でのジャズの演奏、山下公園のメーンステージでの小中学生のダンスチームによるパフォーマンスなど、また道路脇には企業や団体からの模擬店がズラーっと並んでします。
この日は、11,400歩コースでした。


日本大通りも出店で賑わっていました。
正面奥は横浜スタジアム北側です。

霧吹き扇風機も活躍中でした。

老舗洋菓子店「かをり」の蔦も
この頃になると全館を覆います。

まったく動きません。

山下公園では紫陽花も

2024年5月26日日曜日

潮来のあやめまつり

 5/24には、水戸で午前中に用があり、その帰路に潮来に寄りました。水戸駅から鹿嶋臨海鉄道の大洗鹿嶋線で鹿島神宮駅まで行き(1.5時間弱かかります)、JR鹿嶋線に乗り換えて2駅目が潮来駅になります。鹿島神宮駅での第3セクターの鹿嶋臨海鉄道とJR鹿嶋線の乗り継ぎは連絡が悪く、すぐに1〜1.5 時間待ちが起こり、距離の割に時間がかかります。
丁度、「第73回水郷潮来あやめまつり」が、5/17〜6/16 に、潮来駅から10分程歩いた水郷潮来あやめ園で開催中でした。時期的には、二〜三分咲といったところで、1~2週間早かったようです。咲く時期は、アヤメ、杜若(かきつばた)、花菖蒲の順だそうで(花弁の形、色から明確に区別できるようです)、この日は、アヤメが終わり(しっかりと実ができていました)、花菖蒲の開花に移る時期だったようです。
潮来は、江戸期の宿場町でもあり、常陸の国で獲れた米を江戸に運ぶ、霞ケ浦や北浦の水運の拠点だったそうです。ここには、50年前の学生時代に立ち寄った記憶がありましたが、印象としては、その時に比べやはり観光地化されたかなという感じがしました。会場は、霞ケ浦から流れ出る北利根川にそそぐ前川(運河のようです)の流域に造られた小じんまりした公園で、水雲橋、雨情橋など橋脚の高い丸い橋が7つかかっており、そこを手漕ぎのろ船で遊覧できます。日によっては嫁入り船が今もイベントとして企画されているようです。
次の機会には、潮来郊外にある長勝寺や潮音寺などの史跡にも足を伸ばし、北利根川対岸の水郷佐原のあやめ園にも行ってみたいところです。
帰りは、潮来駅から佐原駅に出て成田線で成田駅まで行き(我孫子ー成田ー佐原ー松岸ー銚子間の成田線の方が成田から佐倉・千葉方面行より便利なようです。茨城県内の交通を優先しているようでもあります)、少々歩いて京成成田駅から押上に出て京急線で横浜までたどり着きました。どうも、JRだけでは連絡がよくなく、この地域の移動ではJRと私鉄の併用が良さそうです。
この日は、16,000歩コースでした。


花菖蒲は2〜3分咲きでした。花弁が大きく、
その弁元が黄色いのが特徴で、
種類が多いとか。

水雲橋。左側は藤棚です。さらに左側に
前川が流れています。


手漕ぎろ船もゆったりとしています。この
左下先の前川下流では、北利根川への
前川水門があります。水雲橋から撮影。

すっかり初夏の風です。

潮来駅で見かけた「豊漁祈願 海の神
鮫浦太郎」
とのこと。ねぶたですが
地元の民芸品なのでしょうか。

台風通過直後の小出川彼岸花まつり2026

 9/26午前中には、第19回小出川彼岸花まつりを駆け足で巡ってきました。この日午後には雨模様の予報でしたので。市営地下鉄湘南台駅から2連バスに20分程乗り慶応大湘南藤沢キャンパス入口で降りると10分程歩くと小出川に出ます。川沿いに約3Kmに亘って彼岸花の咲く遊歩道が続きます。 ...