舞鶴滞在中に気になる古民家があります。実家から300mほど北に行ったところにある、かって高校時代のある友人の家で、当時何度か訪れたことがありました。
そこが、「空顕舎(くうげんしゃ)」という一級建築士事務所になっていました。ちょっとこだわりのありそうな名前です。門構えは、アルミサッシに代わっていますが、ほぼ以前のままで、長く空き家になっていると思っていましたが、気が付いたのは、実家の整理でよく帰省するようになった5年くらい前からです。人出にであったことはありませんが、古民家に、玄関に木製の簡単な看板を掲げるだけで、恐らく、内装、屋内設備は大幅に変えられたかもしれませんが、こういう使い方もあるのかと感心しました。建築事務所は、古民家活用先としては合っているのかも知れません。もし、かつての友人がやっているのであれば尚更です。
古民家を抱えていた私としては、こういった古民家活用事例、成功例は気になるところです。ホームぺージでは詳細はわかりませんでしたが、注目したいと思っています。
2024年3月22日金曜日
古民家の活用「空顕舎」
登録:
コメントの投稿 (Atom)
小出川彼岸花まつり
9/27には、近くの小出川彼岸花まつりを観てきました。小出川は茅ヶ崎市を流れる一級河川で先の柳島で相模川に合流します。ここの遠藤地区にある遠藤神明谷や遠藤琵琶島などの水源が集まって、3~10m幅の源流となっています。両側の沿道には春はアジサイ、秋は彼岸花が地元の協議会の大変な努...
-
長く地元で行きつけの飲み屋のひとつになっていた「養老の滝 蒔田店(まいた)」が29年間の営業を3/20で終了することになったことを知りました。市営地下鉄蒔田駅前に入居するビルの取壊し計画が具体化したこととコロナ禍以降の諸物価の値上がりで経営が急速に厳しくなったことが原因だそうで...
-
3月央の取り壊し工事に先立って舞鶴実家に残された遺品類について、最後の整理を進めています。 その中でユニークなのが私製本の「水兵さんの遠洋航海 ー日露戦争直後のある青春ー」の大量の原稿です。 1978年(昭和53年)に、父が祖父の海軍舞鶴海兵団従軍中の日誌を13年かけて清書し、...
-
10/28午前には、舞鶴近くの西国33か所巡礼の27番目の札所 松尾寺(まつのうでら)を久々に歩いて参拝してきました。幸いこのところ足腰の調子がよかったため、最近はクルマで巡ることが多かったのですが、今回は最寄りのバス停の松尾寺口から1時間ほどの山道コースです。 舞鶴市(京都府...
0 件のコメント:
コメントを投稿