2024年10月17日木曜日

故郷の実家跡地のいまと海岸風景

 10/17には東舞鶴に帰省しました。今回は、主に、入院中の弟の見舞いと高校同学年の喜寿記念同窓会参加のためです。
まずは、実家跡地のいまの様子が、今年6月に人手に渡っているとはいえ気になり、立ち寄ってみました。
その後は、いつも通り海岸を自転車で一巡してきました。かつては見慣れた原風景のひとつのような気がします。
宿泊する松栄館には、ホールの2階に、「ちいさな鎮守府ものがたり」資料館が新たにできて、地元の協力で集められた舞鶴鎮守府の頃の生の資料が展示されています。
この日は、7,300歩コースでした。


舞鶴東港の海岸風景。三条海岸です。
右対岸は海上自衛隊舞鶴教育隊です。

クレインブリッジ「鶴の橋」と左側の
小樽便フェリーポート。七条海岸です。

宿泊する松栄館のホールです。ここが畳を
敷いた座敷だった頃の能舞台が残されて
います。ここの座敷ではよく法事をした
記憶があります。

松栄館の「ちいさな鎮守府ものがたり」
資料館には、東郷平八郎の墨書や軍刀など、
多くの遺品が残されています。地元の方々の
協力で集められた生の情報は、いち舞鶴出身者
にもなかなか新鮮でした。
東郷平八郎は、連合艦隊司令長官に任命
される前、舞鶴鎮守府の初代長官でした。
その頃には海軍御用達のここ松栄館、白糸、
松月の3料亭をよく利用したそうです。
当時の官舎が今も残されています。

手作り感のある資料館全景です。
地元からの情報の集積だそうです。

松竹梅の能舞台では、生前の父親もここで
謡曲を謡っていました。

実家跡地の様子。右隣では表出した壁面の
補修をされていました。

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