秋バラと柿展

 10/27には、翌日から雨模様の予報だったこともあり、曇り空の中、近くの横浜こども植物園に出かけました。ここのバラ園は地元では評判です。また、ここで日本各地の100種類近くの柿の木が植えられていて柿の房が彩を増すこの時期に毎年「柿展」が企画されます。 秋バラもさることながら、いち柿好きとしては異常気象のなか今年の成りも心配で見逃せません。
結果的には、係の方によると、それほど猛暑の影響は受けておらず、成り年の柿は平年並みに実をつけたそうです。ただ、年配の柿の木は影響を受けたそうで、どこか人間世界と共通しています。また、秋バラは猛暑によって夏の選定時期が遅れ、1~3週間遅れる模様とのことです。
ここは、それ程混むわけでもなく、自宅から1時間弱で来れる、私にとっては季節が楽しめる穴場です。バラ園には、春バラ、秋バラ、四季咲きが揃っています。因みに、四季咲きはもともと欧州にはなく、中国産がルーツだったそうです。
次の主役の菊も、片隅で、満を持しているようでした。
この日は、8,000歩コースでした。

(参考)１昨年同時期にもここを訪ねていまして、その記事は下記においています。

https://kinoken33.blogspot.com/2022/10/blog-post_23.html

今年5月にも春バラを観に来ています。

https://kinoken33.blogspot.com/2024/05/blog-post_25.html

モダンローズ

間違いなく、十分に豊作です。

手前はキウイの木で、奥はブドウ園です。

枝垂れ桜ならぬ「枝垂れ柿」でしょうか。

重々しい秋の実りを感じます。

ホトトギスとホシホウジャク(星蜂雀)。
蛾の仲間で尾の黄色の縞は蜂の擬態だそうです)

ホトトギスの撮影中に視界に飛び込んで
きました。

ホトトギスも見頃でした。

バラ園から。いつもは余り感じることも
ないのですが、ここは好い香りでした。

カット写真にも使えそうです。

バラ園全景。春バラ、四季咲も楽しめます。

この日、菊は少々早めで、養生中でした。

入口です。