10/20には、東舞鶴の海岸沿いにあるホテル ベルマーレで高校同学年の喜寿記念同窓会があり、参加してきました。
参加者は96名で、この学年は昭和22年(1947)生れで団塊の世代初年度に当たり同期生が12組(1クラス 55人でした)、650名の時代でしたから、15%の参加率ということになります。喜寿記念にしては結構高い方ではないかと思います。幹事団によると、参加に前向きなリピータ(継続的な参加者)が多いとのことでした。また、18回生の同窓会はこれを最後にすると終了宣言が幹事団からありました。これまで様々な節目に10回ほど同窓会を開いてきましたが、80歳の壁を想定するとやむを得ない、妥当な判断と思いました。直前は71歳の時で6年前の「古希プラスワン」だったそうです。
これも、昨年癌で亡くなった幹事団の中心人物I君のお陰です。I君とは小学校後半からクラスが一緒で面倒見が良く、仲間を束ねる大柄の好漢でした。高校時代はともに水泳部に属し(彼は平泳ぎチームのエースでした)、その後、長く母校の体育の先生をしていました。感謝ばかりです。心よりご冥福をお祈りたいと思います。
会場では、最初はクラスごとのテーブル席でしたが、徐々に混線状態になり、後半にはごちゃごちゃになって、それぞれに懐かしい仲間と対面し懐しい話で大いに盛り上がりました。
それにしても、同窓生に、ペースメーカを入れたり、静脈瘤の血管手術をしたり、一方の腎臓を切除したり、大手術を経験した仲間が多いのには、驚きました。医学の進歩に乗っかって生きている年代(ある意味では、サイボーグでしょうか)なのかもしれません。また、それぞれに、親、事業者などとして世代継承の問題を抱えていました。
終了後も会場ホテル内に二次会の席も準備され、ここでも旧交をしっかりと温めました。
参加者名札の裏面。記念品だそうです。18回生最後の集合写真。これまで様々な
節目で10回ほど同窓会を開いてきました。
これも、忙しい中 労を惜しまない故I君、
引き継いでくれたA君、K君他幹事団の
周到な準備のお陰です。感謝、感謝です。
写真はイメージで、ぼかしています。
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