2025年9月4日木曜日

今年の初秋刀魚

 9/4には、最寄駅前にある行きつけの店での会食で初秋刀魚を楽しみました。隣席で賑やかに食べているのに誘われて、我々もついつい焼きを注文してみました。
今年の秋刀魚は、全国の漁獲量が前年同期比5割多いと報じられ、著しい不漁だった前年までと比べると大型で安めと聞いていましたが、実際に関東でも、その通りであることを実感しました。サイズはここ10年くらいは小型化し(注1)、私の場合には、ここ数年はサイズが小さすぎて塩焼きを諦めることが続いてきました。これとともに秋刀魚刺しも見かけることが減っていたように思います。
この日の秋刀魚は北海道 道東の、釧路と根室の中間にある厚岸(あっけし)産でしたが(注2)、サイズ、ボリュームとも小型化前とさほど変わらない印象で、値段も格安でした。周りを見ても、皆さん焼き秋刀魚を注文しているのには驚きました。
秋刀魚は、はじめは根室沖で漁穫が始まり、三陸、福島、茨城と徐々に魚群が南下して太り脂ものってくるそうですので、これからも楽しみです。ただ、これまでも繰り返してきた収穫のし過ぎにも注意し、長く続いた不漁期の苦い経験を活かしたいところです。
そこで、一句、

秋刀魚焼くビルの隙間に弾む声
形もよし今年の秋刀魚久しけり
秋刀魚焼く久し振りかなフルサイズ


なかなか良い形の塩焼きです。

店頭では氷水の中に大型の秋刀魚がおかれ
販売中でそのまま持ち帰りもできます。

厚岸(あっけし)というと牡蛎の産地と聞いて
いましたが(注2)、秋刀魚やアサリ、シマエビ、
毛ガニなどの漁獲もあるようです。

(注1) 秋刀魚などの浮遊魚の小型化について、当ブログの下記の記事にコメントをアップしていました。

ビッグなアジと魚の小型化

(注2) 厚岸の牡蠣
厚岸は「牡蠣の町」として全国的に有名で、通年で生食用牡蠣を出荷できる日本唯一の地域です。冷涼な海水が牡蠣の成長をゆっくりにし、旨味が凝縮されるのが特徴です。(厚岸町のHPから引用)

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