11/24には、写真仲間で計画している秋季撮影会の下見のために幹事4名で小石川後楽園の紅葉を訪ねました。本番は11/30を予定していますが、この日もなかなかの見頃でした。
JR水道橋駅西口から南方向に10分程歩いて小石川後楽園東口にたどり着きます。
ここは、江戸初期(1629年)に水戸徳川家の祖頼房が中屋敷として造ったもので、二代藩主の光圀の代に完成したとのこと。造成に当たり明の遣臣朱舜水(しゅしゅんすい)の意見を用い、円月橋、西湖堤など中国の風物を取り入れた庭園にしたそうです。唐門によって庭園としての後楽園(大泉水側)と水戸家書院(内庭側)に分かれていて、唐門が後楽園への正式な入口だったとか。
この日は、好天に恵まれ多くの紅葉シーンの撮影ができました。こういう庭園が後楽園球場のすぐ隣にあるというのもコンパクトを好む日本流です。
こも巻き(菰巻き)や松と毛虫の知恵比べ
こちらには、3年前の秋20221026にも訪ねていました。当ブログに下記のような記事をアップしています。前回の訪問とはまた違う小石川後楽園を観たような気がします。
2025年11月29日土曜日
小石川後楽園の紅葉ー11/30撮影会の下見にて
小石川後楽園とカワセミ
2025年11月27日木曜日
東京八幡平会の集い2025
11/15には、秋田の鹿角市立(かづの)八幡平中学校(はちまんたい)の東京での同窓会を母体にして関東で八幡平の今に興味のある招待者も含めて年に1度集う「第61回東京八幡平会の集い」が品川のアリスアクアガーデン品川で行われ、去年に続いて参加してきました。主催者側の責任者がかつての職場の同僚で鹿角生れの彼から招待を受けた次第です。東京八幡平会の集いは、単なる従来型の同窓会でなく「鹿角八幡平にゆかりのある方々のコミュニティ広場」とのこと。いわば同窓生が招待すれば知人友人、家族(子供、孫世代も多く参加しています)、親戚なども参加できる、「拡大同窓会」といったセミクローズドな集まりです。
内容はよくある着席式でビュッフェ形式のパーティーで60名ほど参加していました。段取りは、会長挨拶から始まり、来賓紹介、東京八幡平会の活動報告(母校で活躍する生徒を表彰しています)、来賓講話(鹿角市長、校長)、乾杯、会食・懇談、アトラクションとして津軽三味線(米国からの移住女性の演奏でした)、秋田節などの民謡と踊り、大道演芸(今年は独楽回しと手品でした)、大抽選会、校歌斉唱、中締め、といった普通の同窓会に鹿角らしい余興を加えた流れです。
市長からは、クマ出没の話から始まり(初めて自衛隊が出動した市でした)、地元の国内外へのアピールによるインバウンドの呼び込み、議会の若返り、などを主に熱弁を振るわれていました。エンジニアリング会社での勤務を経て鹿角に移住されて市会議員から今年市長に当選された異色の若手市長のようです。この日も観光誘客のためのトップセールスでバンコクから帰国されたその足でこの集いに参加されていました。今後を期待したいところです。
これも、母校から遠く離れた土地での、60年を越す歴史ある同窓会を継続させる一つの在り様かなと思いました。主催する知人が私など同じ同窓会事情を抱える招待者に見せたかったものが半分分かったような気がして帰路につきました。
今回の大抽選会では、比内地鶏スープやしそ巻大根、十和田果汁など盛りだくさんな地元特産の豪華景品が当たりカバンに詰めて帰ると家族には懐かしいようで結構好評でした。これも参加者を引き付ける方法かもしれません。
次回開催も2026年11月18日と予告されており、しっかり運営されています。
この日は、7,000歩コースでした。
因みに、昨年11月にも当ブログに下記のようなこの会の訪問記事をアップしていました。
「東京八幡平会」と松館しぼり大根
2025年11月25日火曜日
菊花展と初めての寒蘭展そしてお土産
しばらく前になりますが11/12には、近くの大船フラワーセンタの屋外での菊花展(11/1-24)と同時期に開催中の屋内での寒蘭展(11/11₋15)を観てきました。
この日は菊花展の中日でしたが、大菊、中菊、小菊フルセットの展示で秋の豊かさを満喫しました。ついつい大菊に目が行きますが、小菊もさるもので手のかかりようは大菊以上だそうです。
寒蘭(注1)については、観るのがはじめてでしたが、説明によると、この展示会は「蘭・神奈川」という趣味の会によって企画され。春蘭展(3月)と寒蘭展(11月)の開催を1993年から続けているそうです。関東近辺では知る人ぞ知る展示会として好評を博しているとか。東洋蘭としてその希少性と花の魅力(色と香り)に魅かれる人が多いとのこと。確かに、目立たない花の形ですが奥深さを感じます。
寒蘭展では、入口に「11/11より先着20名様にセッコク・スミレなどをプレゼント、新規入会者の方には別途寒蘭/春蘭をプレゼントします。」と書かれています。幸運にも、私が20名までだったようで、セッコク(注2)の苗を育て方の詳細を書いた紙と一緒に頂戴してきました。有難いお土産でした。ただ開花は2~3年後とのこと。気長に育ててみようと思っています。
この日は、8,800歩コースでした。
寒蘭は、ラン科の常緑多年草で、日本(主に静岡県以西の暖地)を含む東アジアに自生する東洋蘭の一種です。一茎多花が特徴です。
東洋蘭には、寒蘭のほかに、日本春蘭、中国春蘭、けい蘭、その他の東洋蘭があり、日本、中国、韓国、台湾他で栽培されています。
(注2) セッコク(石斛)について(関連HPから引用)
古くから長生蘭(ちょうせいらん)という名前で親しまれている日本の野生ランです。
分類: ラン科セッコク属(デンドロビウム属)の着生ラン(木や岩に着生して育ちます)。
原産地: 日本(東北地方南部以南)、朝鮮半島、中国。
特徴:細長く、節のある棒状の茎(バルブ)を持ち、水分を蓄えています。
初夏(5月〜6月上旬)に、白や淡いピンク色の芳香のある花を咲かせます。
丈夫で耐寒性があり、栽培しやすい野生ランの一つです。
歴史: 江戸時代から古典園芸植物として、花の美しさや葉の模様(葉芸)が楽しまれてきました。
その他: 生薬としても利用され、漢方では「石膏(せっこう)」の字を当てて、解熱や消炎などに使われますが、これは鉱物由来の生薬です。
2025年11月21日金曜日
伊豆の晩秋_修禅寺庭園と修善寺自然公園紅葉林
11/21には、かねてから気になっていた伊豆の修善寺の紅葉を観てきました。
最寄りのJR大船駅からだと特急踊り子号で1時間30分弱で伊豆急修善寺駅に乗り換えなしでたどりつけます。駅から東海バスに10分程乗ると修善寺温泉郷でその中央に修禅寺があります(寺名と温泉名が1字だけ違います)。
この日から12/2までの紅葉の見頃の時期だけ公開される修禅寺の庭園とその奥山にある修善寺自然公園の紅葉林(もみじばやし)が目当てです。
紅葉林では、1haに老木から幼木までの千本の楓が植栽されて、丁度見頃でした。伸び伸びと背の高い樹が多く、見応えのある晩秋の伊豆の自然のままの風景です。
また、修禅寺は伊豆の古刹で現在は 曹洞宗 の寺院です。創設は平安時代(807年)に空海の開基による真言宗の寺で、「伊豆の寺院一千を束ねる寺」として格式と隆盛を誇ったそうです。 その後、鎌倉期に臨済宗に、さらに室町期に戦渦で焼失し、近くの伊豆韮山城主(にらやま)となった北條早雲によって曹洞宗の寺として再建されたとか。また、源頼朝の後継者争いで、義弟源範頼や息子の二代将軍源頼家が絡む悲惨な政争のあった「修禅寺事件」の舞台でもあります。一時期、地域で中心的な寺にも歴史の上で大きなうねりのあったことがうかがえます。
ここの修善寺温泉には、これまで職場での秋の旅行会などで何度か宴会に訪ねたことはありましたが直行直帰が多く近くを回ることもなく、今回ゆっくりと楽しめました。
帰りも踊り子号を利用しましたが、待ち時間に駅そば店で「桜エビ天そば」を食べました。聞くと、地元特産の桜エビには3月下旬~6月初旬の春漁と10月下旬~12月下旬の 秋漁があるそうで、今が秋漁の旬だそうです。小さいので天ぷらにすると味が隠れますがなんとか香りと食感を楽しめました。
これまで散歩コースに伊豆までくることはなかったのですが(小田原どまりでした)、今回の経験から踊り子号などを使い伊豆までエリアを少し広げようかと思っています。
この日は、12,000歩コースでした。
修禅寺鐘楼。楓に包まれていました。
修禅寺境内にて。達磨の置石です。裏山は
達磨山と呼ばれ鉄鉱山だったとか。
そこには今も富士山の見える評判の
梅林があります。
修禅寺庭園
庭内の下草にリンドウが植えられています。
修禅寺庭園全景
南天と修禅寺本堂。重厚な屋根の造りです。
修禅寺全景。背景が達磨山で右奥に庭園があり
ます。多くの庭師さんが対応されていました。
丁度境内の松の手入れ中でした。土地柄で
雪吊りはしないそうです。
<修善寺自然公園紅葉林>
修禅寺自然公園紅葉林。雑木紅葉です。
どう)。高い紅葉が陽に照らされています。
陸奥湾のトゲクリガニを試食
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