3/18に参加した本郷台での句会の後、少し回り道をして大船の鈴木水産に立ち寄りました。先日の、ここで旬のトゲクリガニを見かけながら、写真撮影どまりで通り過ぎたことが気になっての再訪でした。今回は3杯はいったパックを買い求め、自宅で大きいのはそのまま茹でて、小さいもう2杯はカニ汁にしていただきました。
記憶通り、なかなかの濃厚なカニ味噌です。
短い毛が生えていますが、横に張りでた
トゲが目立ちます。
3/18に出かけたときに、自宅前の港南桜道沿いに植えられている、やや早咲きの陽光桜が部分的に開花し始めているのを見かけました。
陽光桜は、染井吉野の開花時期より一週間ほど早く、花形は河津桜に似て大きく色は鮮やかな鯉いピンクです。はじめは頼りなかった若木も年々逞しくなってきました。
そこで、一句、
後継ぎの苗の早咲き初桜
陽光桜については、身近なこともあり、この毎年下記のような記事を当ブログにアップしていました。
この日は、11,700歩コースでした。
20250329の開花の様子
港南桜道の陽光桜2025ー桜木も世代交代中ー
20240331の様子
港南桜道の陽光桜2024
20230401の様子
地元港南桜道の二つの顔
20230319の様子
港南桜道の陽光桜2023
20220320の開花の様子
港南桜道の陽光桜
3/12には、たまに通う大船駅前商店街の鈴木水産で青森産のトゲクリガニを見かけました。
以前に青森六ヶ所村を何度か訪ねたことがあり、その際に青森の居酒屋でこのカニを地元の仲間にすすめられて食べたことがありました。ポピュラーな毛ガニに似てますがひと回り小柄で、地元でも「毛ガニより旨い」と言われていると聞きました。そのまま茹でたりカニ汁に入れたのを食べて濃厚なミソを堪能した記憶があります。関東で今獲れるワタリガニのようなものでしょうか(この店でも隣に置かれていました)。ちょうど今頃(特に3〜5月)産卵のため主に下北半島近海の陸奥湾、三陸北部で5〜10mほどの浅瀬にきて収獲され、味もよく旬とのことでした。青森の花見の席でも主に汁に入れて食べるので、地元では「花見ガニ」と言われると聞いて印象に残っています。もともと鮮度が厳しく遠くに出荷されることが少ないカニだそうですが、最近は流通が進んだことやグルメ嗜好で関東でも見かけるようになっています。
この日、私はトゲクリガニは写真だけで、三浦半島で獲れたばかりの茎ワカメを仕入れました。こちらも地の旬です。
カニやワカメなどの海産物で花見の季節の到来を感じるのもまたいいものです。
ここで、一句、
茹でたまま津軽の春や花見ガニ
3/12には、大船フラワーセンタで本場の玉縄桜とこの時期恒例の春蘭展を観てきました。
玉縄桜は少々盛りは過ぎてました。木の下の部分は葉桜状態でしたが木の上の遅咲きの花を観ることができます。これもまた一興です。ここは玉縄桜の生まれた場所で、玉縄桜の若木が30本ほど植えられた「玉縄桜ゾーン」があり見所です。
春蘭は今が花を楽しめる時期(3〜4月)だそうで、主催する蘭・神奈川の方々の力作が展示され、丁寧な説明もしていただきました。お話では、春蘭は日本の山野に自生する東洋ランの代表格で、清楚な花姿と多彩な品種変異が魅力の多年草です。主な自生地は東北~北海道ですが横浜周辺の気候にもよく適応し、屋外でも育てやすいとか。
花の特徴は、淡い緑色の花をつけ(黄緑色の花が一輪、葉の陰から控えめに咲く)、香りは弱いが、色は緑・黄・朱金・褐色など多彩、とのこと。私の好みとも近く会場を数回周り楽しみました。また、花は料理のつまにし、また塩漬けにしたものを湯に浮かべて飲むとか。俳句の世界にはよく登場する題材です。
ここで、一句、
大船の玉縄桜ここが郷
春蘭や花の緑が遠慮顔
小米花走り咲く先子ら遊ぶ
ユキヤナギは俳句では 小米花(こごめばな)、小米桜、こめやなぎ、えくぼ花、噴雪花などと呼ばれます。
この日は、11,000歩コースでした。
因みに、2022年もこの時期3月9日にここを訪れていました。当ブログに下記のような記事をアップしていました。
3/11には通院のために関内に出た折に、馴染みの老舗蕎麦店の利久庵に寄りました。
地元のタウン誌などで3月末の閉店を知り、最後にもう一度ここのざる蕎麦を食べておきたいと思っていました。この地域の再開発での閉店で、まだ行く先は決まっていないそうで、ご主人によると「しばらくはゆっくりする」とのことです。
私がたまに利用し始めたのが10年ほど前からですが、出汁の強い風味と蕎麦の出来たて感が独特で、食事の時間に近くに来たときには立ち寄り、シンプルなざる蕎麦を注文し素材、そして蕎麦湯を味わってきました。ついつい店頭をスケッチしたこともあります。
聞くと昭和22年(1947年)創業とのことで、私が生まれた年と重なります。戦後の復興期から、横浜関内の食文化を支えてきた名店であり関内エリアの歴史の一部だそうです。市役所が近くにあり市の職員にも親しまれてきたとか。大口顧客だったのかもしれません。これまで関内エリアで何度か転居されてきています。
一貫して、十勝産の蕎麦粉を使用した手打ち蕎麦が評判で、化学調味料を使わず、利尻昆布や宗田鰹、土佐節などを使用したこだわりの出汁を提供してきたとのこと。
最近まで池波正太郎さんがここを使っていたことは知りませんでした。
またひとつ、惜しい店の閉店です。また関内のどこかで再開してここの味を残し続けてほしいところです。
因みに、すぐ近くの天ぷら老舗店「天吉」も同じく再開発で先日閉店し、隣の伊勢佐木長者町駅近くに移転されるそうです。撤去中の店頭の掲示で知りました。
3/7には、大船の岩瀬で用があり出かけた帰りに開花したばかりの玉縄桜(たまなわ)を幾つか見かけました。
玉縄桜はここで新種開発された早咲きの桜品種で、大船駅東側の大船フラワーセンタの場所にあった神奈川県農業試験場で交配して新種登録されました。玉縄は試験場のあった町名で今も存在します。かつては近くに玉縄城があったそうで史跡が残っています。
玉縄桜は、河津桜ほど早咲きではなく、色も河津桜ほどピンクが濃いくはありません。花形は染井吉野よりやや大型で河津桜とよく似ています。
この近辺の街の公園などで見かけるのは、ここで生まれた地元意識もあってか、玉縄桜が多く植栽されています。
この日は、8,700歩コースでした。
因みに、2022年3月と2025年2月に、大船フラワーセンタでの玉縄桜について当ブログに下記のような記事をアップしていました。
3/18に参加した本郷台での句会の後、少し回り道をして大船の鈴木水産に立ち寄りました。先日の、ここで旬のトゲクリガニを見かけながら、写真撮影どまりで通り過ぎたことが気になっての再訪でした。今回は3杯はいったパックを買い求め、自宅で大きいのはそのまま茹でて、小さいもう2杯はカニ汁...