4/4には、大岡川上流での花見からの帰りに大岡川の下流にも足を伸ばしてみました。大岡川下流(上大岡~桜木町)は市営地下鉄や京浜急行の鉄道路線と重なり便利に巡ることができます。
こちらは川沿いの人出に加えて、大小のクルーズ船や立って漕ぐサップ ボード(SUP:スタンドアップパドルボード)も出て、川面も花見で賑やかです。この日は丁度見頃で、多くの屋台も出ていました。今年は外国人の多さも目立ち始めました。
また、この区間は、京浜急行がすぐ近くを走っていて、電車からもアッと言う間ではありますが鑑賞できるため、通勤していた頃には毎朝花見が楽しめ重宝していました。
ここでも若木への世代交代が進められていますが、樹種は「ジンダイアケボノ(神代曙)」だそうです。「ジンダイアケボノ」は、これまでの染井吉野に比べやや早咲きで病害虫に強く樹形は染井吉野に似るそうです。これは、たまたま先に訪ねた神代植物公園で開発された樹種でした。これは、戸塚の柏尾川の桜並木でも同じようで、樹種が染井吉野から変わっていく傾向が見られます。
京急黄金町駅近くの太田橋から下流です。川沿いの桜を船から花見です。
地下鉄阪東橋、京急黄金町近くの太田橋地下鉄蒔田駅近くには屋台も多く出ています。上流に近い地下鉄弘明寺近くから下流です。
ここから徐々に川幅が広くなります。
0 件のコメント:
コメントを投稿