4/25 には、西千葉で用があり、その前泊で千葉みなと駅前のホテルに泊まりました。その海に向かった部屋から、斬新な、背の高いタワービルが目につきました。調べると「千葉ポートタワー」で、千葉県民が500万人を突破したことを記念して昭和61年(1986年)に建てられた高さ125mの展望施設とのこと。いつも見る、横浜のマリーンタワーは106mですから、はるかに高く見えます。所用を終えた後に戻って、訪ねてみることにしました。千葉都市モノレール、京葉線の千葉みなと駅から歩いて20分程のところにあります。
このビルは、一見、ガラス張りのオフィスビルのように見えますが、実は、水平面が菱形の千葉港の標識塔・展望塔で、オフィスが入れるほど広くはありません。113mの高さの展望台(「4階」といわれています)、そのすぐ下の3階には簡単なレストラン、そのすぐ下の2階にはイベント会場があるだけで、そこまでは長い鉄骨だけの空洞でした。1階には、管理事務所、土産物売り場とエレベータの入口があります。係の方から「4階建て」と聞き、随分と足長の4階建て、と驚きました。
見晴らしはまさに360°の眺望で絶品です。西側の海に沈む夕日や港を見下ろす風景は素晴らしいものでした。
確認したところ、ここは、千葉に住む写真仲間が海岸越に富士山や夕陽を日頃から撮影しているお気に入りのパワースポットだということがあらためてわかりました。
この日は、15,000歩コースでした。
2024年4月26日金曜日
千葉ポートタワーからの眺望
千葉ポートタワー全景
遠くからも目立ちます。
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